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体験談

名古屋市 M様ご夫婦

2006年3月20日 私にとってシンガポールは思い出の国 ~チャイムス挙式~

2006年3月、シンガポール「チャイムス」にて挙式を行いました。私は、シンガポールを訪れるのが、これで約20回目。8年前の父の転勤がきっかけで、学生時代は、休暇の度にシンガポールを訪れていました。当時、母と旅行中、「おいしい」と噂のレストランに出かけた時、同じ敷地内にある白い教会風の建物が、とても素敵で、印象深かったことを覚えています。その建物が「チャイムス」!その後、実際の挙式に遭遇したこともあり、いつしか私にとってチャイムスは、憧れのチャペルになっていました。

それが今年、思いもかけず、憧れが現実へと変わり、チャイムスで挙式! 夢が叶うというのに、出発前日までは、あまり実感のわかなかった私。それでも、さすがに現地に着くと、いつもの旅行の時とは違う思いが込み上げてきました。

到着した日は、お互いの両親と夕食をし、その後はふたりで夜の街へ。翌日は、朝から観光&お買い物。夕方、少しの打ち合わせと衣装合わせを済ませ、夜は、日本から来てくれていた友人たちと、また街のバーへ。肌のためには、睡眠をとるべきだったかもしれないけれど、眠る時間がもったいない!と、挙式前夜だというのに、深夜までみんなで楽しく過ごしました。

そして当日、目覚めはとても良く、窓の外は絶 好のお天気!
現地は雨季だというのに、天気は私たちの見方をしてくれました。ホテルの部屋で、ヘアー・メイク、着替えを済ませ、ロビーで待ってくれていた車に乗りこみ、いざチャイムスへ!白い車はもちろん、ピンクの花とリボンで飾られ、チャペルまでの道中、横を通る車の中から、手を振っていただいたり、祝福の拍手をいただいたり。これって、海外だからこそ!?スターにでもなった気分で、会場に到着。

式の前に、たくさんの写真撮影。噂には聞いていたけれど、カメラマンから要求されるポーズは本当に恥ずかしくて... 日本人って、どうもダメですね。それでも、終盤は慣れてきて、最後は「もう終わり?」という感じでした。

簡単なリハーサルのみで、式は淡々と進み終了。参列してくださったみなさんとの記念撮影も済ませ、ランチ会場へ。緊張は一気にほど けてお腹もすいてきたところ。スイスホテル69Fからシンガポールの街並み一望して、みんなでおいしくいただきました。

ランチ会場を後にしてホテルへ。シンガポールは狭い国ゆえ、見慣れていたはずの町並みも、今日はなんだか特別!本当に幸せいっぱいの気分でした。モデル気分で撮った写真は、翌日の夕方にはホテルに届けていただけて、素敵な思い出になりました。

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